第1回奨励生の紹介 Vol.1

名前

宇田川結桜(高校1年生) 



実現できたこと

私がこの一年アオアシの奨励金を頂いて実現できた事は私の行きたかった高校で素晴らしい環境の中サッカーができた事です。応募する時の作文でも書いた記憶が今でもありますが私はアオアシの奨励金がなかったら1番行きたかった高校でサッカーする事が出来ませんでした。毎日厳しい環境でサッカーができ、最高の仲間やお母さんに支えられて目標と夢のために諦めずにコツコツ努力してこれました。この環境でなければ私の性格ではきっと諦めてしまってしたと思います。なので本当に感謝の気持ちしかありません。

さらに今の環境でしか成長できない事や感じられなかったことを感じることができより成長できたことがたくさんあります。寮での生活は大変とは知っていだけど家族じゃない人と毎日過ごすことや人間関係やお母さんがいない大変さ、を痛感しました。サッカーで上手くいかず泣き声を抑えて隠れて泣いたり、シャワーに顔を埋めて泣いたこともたくさんありました。そんな時もあったけどいつもアオアシのオンライン会で頑張っている他の人達と会話をしたり、選手の方からアドバイスをいただいたり本当に私の活力になっていました。特に私の目標と現実に差がありすぎて辛くなってしまった時、選手の尾田緩奈さんがすごく真剣にアドバイスや勇気を与えてくれる言葉を掛けて頂いたことは今でも紙に書いてあり毎朝それを見て今日も楽しもう。頑張ろう。と思って頑張れています。

今後の抱負はコツコツ努力を続ける事と自分に厳しくして目標を今年こそ達成する事です。去年よりも一回り二回り大きく成長します。そして本当にアオアシの奨励金を通してすごく成長できたし、さらに私の夢であるプロサッカー選手になるという目標を思わされ続けた一年でした。アオアシの奨励金に関係する全ての人に感謝の気持ちでいっぱいです。

この感謝をプロになって夢を叶えて恩返しします。本当にありがとうございました。



アオアシ奨励金を通じて、この1年間で一番変わったところ

お母さんへの感謝。
お母さんが頑張っているところを毎日見てきました。自分で選んで自分の好きなところでサッカー出来ることは当たり前じゃないことも知りました。寮費もかかるし、お母さんにもたくさん迷惑をかけることもたくさんあるけど、やっぱりいい環境でサッカーができることは当たり前じゃないなって思います。そのことを、毎日グラウンド入る時に感じています。

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